書籍:データ・ドリブン・マーケティング – 最低限知っておくべき15の指標

データ・ドリブン・マーケティング

弊社代表の佐藤が翻訳監修をしたマーク・ジェフリー著の「データ・ドリブン・マーケティング – 最低限知っておくべき15の指標」が2017年4月20日発売されました。

 

原書の「Data-Driven Marketing」はアメリカ・マーケティング協会から年間最優秀マーケティング・ブックにも選出されており、世界最強のマーケティング企業アマゾンのCEOジェフ・ベゾスの愛読書12冊のうち、唯一邦訳されていなかった本でした。

よく言われるように、残念ながら日本企業はマーケティング、特にデータに基づいたマーケティングに関しては(米国企業に比べて)弱いことが多いです。各種メディアで「ビッグデータ」がバズワードになり、ITコンサルやシステムベンダーが勧めるIT投資をするものの、売上・パフォーマンスの向上に転換できていない企業が大半であるのが現状です。
その最大の理由は、そもそも目的に応じてどのような指標が適切であるのか、指標に基いてどのように意思決定していけばいいのかを熟考していないことにあります。大規模なシステム投資をせずともエクセルでできることをできていないのです。

日本のマーケティングの世界は、インターネット中心のROAS最重視の獲得系マーケティングと、テレビ広告等のブランディング系マーケティングで二分・二極化していますが、本書で提唱されている15の指標を使いこなすことによって、後者と前者を有機的につなげてマネジメントすることが可能となります。

両方をマネージしなければいけないマーケティング幹部には本書は必須となりますし、片方の世界しか知らないマーケティング担当者がステップアップするにも最適の書となるでしょう。ジェフ・ベゾスが愛読していることからもわかる通り、経営者やCFOも読むべきです。マーケティング部門からの報告に対して適切な指標で適切な質問(ツッコミ)をし建設的な議論ができ、マーケティング部門に対して適切なKPIを設定することも可能となるでしょう。

  • CMO・マーケティング幹部
  • ブランディング系マーケティングおよび獲得系マーケティングの片方からステップアップされたいマーケター
  • マーケティング部門を適切にマネジメントしたい経営者・CFO

など多くの方に読んでいただき、本書の内容を実践していただければ幸いです。

 

マーク・ジェフリー氏と訳者(矢倉、佐藤)

 

データ・ドリブン・マーケティング – 最低限知っておくべき15の指標

著者: マーク・ジェフリー
発行所: ダイヤモンド社
訳者: 佐藤純、矢倉純之介、内田彩香
Amazon.co.jpのページ: https://www.amazon.co.jp/dp/4478039631

マーク・ジェフェリー (Mark Jeffery)
ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院 非常勤教授。同校のテクノロジー&イノベーション研究センターのテクノロジー・イニシアティブ・ディレクター。エクゼクティブMBAコースで「戦略的データ・ドリブン・マーケティング」の講座を担当、複数のエブゼクティブ・プログラムを監督する立場にある。
フォーチュン1000社のうち252社の戦略的マーケティング・マネジメントを調査するなど、その実証的な手腕で評価される。マイクロソフト、インテル、デュポンをはじめとする著名企業のコンサルティングにも携わっている。Agile Insights LLCのマネージング・パートナーを務める。

 

 

刊行記念セミナー開催

2017年5月17日(水)に本書刊行記念特別セミナーが東京で開催されました。
多くの方にご出席いただき、誠にありがとうございました。